「おっせーな、ルキアのヤツ。何やってんだ?」
+戯言+ そして、それを毎回阻止する兄、白哉。 「ルキア……そのようにめかしこんで、何処へ行くのだ?」 「え……あ、あの、それは……(しどろもどろ)」 「……恋次だな……(キラーンと目を光らせつつ) ――ルキア」 「は、はい!兄様!」 「今日は大事な朽木家恒例の茶会がある事を忘れたのか?」 「は、はい!? に、兄様?そのようなお話、私は聞いてはおりませんが……?」 「何を言うか、ルキア。私は前に言ったはずだぞ(妙な威圧感を纏って迫る兄 「え……。で、でも、今日は……」 「……ルキア。 恋次とこの兄と。お前はどちらの方が大切か?」 「え、あ、う……。に、兄様で、す……(すまん!許せ、恋次!!)」 「うむ。宜しい。では早速、茶会用の服に着替えてくるが良い」 「はい……」 そして、今日もまた、恋次はルキアとのデートをおじゃんにされるのであった。(笑) そんなシスコン兄が大好きです! |
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