「おっせーな、ルキアのヤツ。何やってんだ?」


+戯言+
恋ルキ祭りより、第五弾!


恋次、ルキアとデートの待ち合わせ中。
そして、それを毎回阻止する兄、白哉。
「ルキア……そのようにめかしこんで、何処へ行くのだ?」
「え……あ、あの、それは……(しどろもどろ)」
「……恋次だな……(キラーンと目を光らせつつ)
 ――ルキア」
「は、はい!兄様!」
「今日は大事な朽木家恒例の茶会がある事を忘れたのか?」
「は、はい!? に、兄様?そのようなお話、私は聞いてはおりませんが……?」
「何を言うか、ルキア。私は前に言ったはずだぞ(妙な威圧感を纏って迫る兄
「え……。で、でも、今日は……」
「……ルキア。 恋次とこの
と。お前はどちらの方が大切か?」
「え、あ、う……。に、兄様で、す……(すまん!許せ、恋次!!)」
「うむ。宜しい。では早速、茶会用の服に着替えてくるが良い」
「はい……」
そして、今日もまた、恋次はルキアとのデートをおじゃんにされるのであった。(笑)


そんなシスコン兄が大好きです!
いつもデートを邪魔され泣きを見る恋次が大好きです!
そしてそんな二人に愛されてるルキアがもっと好きです!(笑)


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