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「超えさせてもらうぜ、朽木隊長。 ――卍解っ!! ――狒狒王、蛇尾丸」 「……貴様……いつの間に古代人の仲間入りをしたのだ……」 「……はい?」 「確かに。 野良犬だ野良犬だとは思ってはいたが。よもや、そこまでであったとは……」 「え……?? あ、い、いや。これは、その。そんな意味で着てるんではなくてですね……」 「む?……ああ。そうか。弥生ではなく、それは縄文……いや。石器時代の衣装であったのだな」 「い、いやいや!そうでなくてですね、隊長!?これはだから、俺の斬魄刀の蛇尾丸の姿であって、別に、縄文時代だとか石器時代だとかんなの関係無くてですね!!(て言うか、何でどんどんと時代が遡ってんだよ!?いや、それ以前に、さっき、かなり聞き捨てならない事を言われたような!?)」 「斬魄刀の姿……?だが、恋次。先程お前は『狒狒王』と言わなかったか?」 「は?はぁ。言いましたけど??」 「では、何故お前の斬魄刀は、蛇の様な姿をしておるのだ?」 「え゛……。いや〜。そ、それは……」 「よもや、お前が肩に羽織っている、その猩猩の様な毛皮が、『狒狒』だとかぬかすのではないであろうな?」 「あ〜はははははは……(何で俺って、焦ってんだろ??/汗) と、兎に角!!……もう一度言うぜ。 ――俺はルキアを助けに行く」 「――二度は言わぬと言った筈だ」 「どうしても通して貰えねえなら……俺はあんたを斬って行くぜ」 「不可能だ。 その様な、蛇なのか狒狒なのか猩猩なのか石器時代なのかアウストラロピテクスなのかクロマニョン人なのか明石原人なのかネアンデルタール人なのだか解らぬ中途半端な貴様では、私に方膝すらつかせることはできぬ」 「…………(うっわーー。この人、全部一息に喋ったよ。てか。俺、かんなりひでーこと言われてねーか!?!/涙)」 |
+コメント+ 恋ルキ祭り第三弾! これは鉛筆画を携帯で取り込んだものなので、いつにもまして 画像が汚くてごめんなさいです。 回を重ねる毎に、壊れて行く白哉兄ちゃんが愛しいです。(笑) でも、思いませんでした? 卍解時の蛇尾丸見て、神凪は兄ちゃんのような感想を 抱きました。うしろ、猿山の大将のような。(ゲフンゲフン) なんだか、やけに兄ちゃんの驚いた顔が続きますが。 恋次には勿論!主人公出し抜いてルキアを先に 救出して欲しいんですが! が!白哉兄ちゃんには負けて欲しくないと言うのも本音 だったりします。(苦笑) 一番の理想は、白哉vs恋次の場面でルキアが割って入る、 なんですがね……。それは高嶺の花ですので;。 |
+ぶらうざを閉じて帰るのじゃ!+