「隊長!ルキアを……!!ルキ……、いや。
 ――義妹さんを、俺に下さいっ!!!!」
「――ならぬ」
「っ!?何故です!隊長!?」
「――眉毛が気に喰わぬ」
「……は?」
「その剃り込みが禿げそうで気に喰わぬ」
「……た、隊長??(汗)」
「朽木家の跡取息子が、禿げでは世間体が悪い」
「い、いや。隊長。そうでなくて……」
「それに、第一に」
「(まだあるのかよ……/泣)」
「語呂が悪い」
「……は?ゴロ……??」
「阿散井(アバライ)ルキアなど、ルキアがまるでガリガリのまな板娘のようではないか……不憫な」
「(ああ。アバラ=c…)って。い、いや。誰もそこまで言ってねーし……」
「何はともあれ、断じて認めん」
「た、隊長!!そこを何とか!!!!」
「くどいぞ恋次。
 ――二度は言わぬ」
「(……既に何度も気に喰わない所を指摘されてるんですがね……)それでも俺は、引かねぇ!!!」
「……」
「隊長、俺はあんたを超える事をずっと願い続けて来たんだ」
「……ならば、仕方が無い」
「俺はあんたを超えてみせる……っ!!!」
「『千本桜』」
「『卍解』!!」




+コメント+
絵日記より、恋ルキ祭り第二弾!
神凪は、義妹命!な白哉兄ちゃんが非常に大好きですv(笑)
普段は朽木家の当主として、クールに装ってみても、
本当はとってもルキアの事が可愛くてしょうがなくて、
始終、ルキアに悪い虫が付かないか心配してる兄ちゃん。
兄ちゃんの中で悪い虫の筆頭は恋次なので(笑)、
手元に置いておけば安心とばかりに恋次を引き抜いた。
それが恋次が六番隊に来た理由推奨!


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